知能検査はIQを出すだけではありません!子どものを可能性溢れる芽を大切に育てていきしょう♪

乳幼児のことばの相談室
『オヤコサロン ホアラ』の
言語聴覚士 妹尾早織です。

久しぶりの投稿になってしまいました(>_<)
もう8月も中旬に~!
でも久々にゆっくりな夏休みを
過ごさせてもらってます♪

休みを利用して、9月からの新たなお仕事の関係で
うーんと離れていた知能検査WISC‐Ⅳをすることになり、
勉強をしております。

 

 

 

 

 

検査結果をまとめつつ、改めて勉強をしてみると、
子どもの苦手は苦手で終わらせず、
合理的配慮があれば力を発揮できるということを
実感します。

例えば・・・

★素早く作業をこなすことが苦手
→ゆっくり時間をかければ丁寧にこなすことができる

★ことばを聞いて理解することが苦手
→視覚的な提示があれば理解しやすい

★集中できる時間が短く、気が散りやすい
→刺激を減らし、作業時間を区切る
 取り組むべき箇所を明確にすると取り組みやすい

枠がある程度決まっている状況だと
確かに生きづらさを感じてしまうかもしれませんが、
その枠を外して、本人の得意を伸ばす配慮をすることで
力が発揮できます。

「その子のありのままを大事にしたいから検査を受けたくない」
「診断をつけられたくない」
「検査だけで決めつけられたくない」

などの声は実際に相談を受けていてよく聞かれます。

知能検査はIQが高い、低いを見るのではなく、
高いから良い、低いから悪いというわけでもなく、
子どもが本来の力を発揮するためには
どんな援助が必要なのかを知るためのものです。

診断をつけるためのものでもありません!

検査を受けることに抵抗を感じられる方は、
この部分が誤解されていることが多い気がします。

検査結果の数値だけでなく、
保護者さんからの家庭や学校での様子の
聴き取りや、言動や行動面、
検査時の様子(表情、態度、答え方…)
などあらゆる面を総合して、
どんな配慮が必要かを検討していきます。

なので、検査を受けるか悩まれている方は
決して能力を決めつけて、
診断をつけるためだけのものではないので、
少しでもお子さまの力を客観的に知りたい、
サポートの仕方を知りたいと思われていたら
一歩踏み出して検査を受けてみてくださいね♪

発達障がいと言われる子どもたちは、
「できない」レッテルを貼られてしまいがちですが、
本当は私たち大人の
「こうあるべき」
「みんなできているんだからできて当たり前」
という固い思考を柔軟にして歩み寄ることが
絶対に絶対に必要だと思います。

だって、従来の枠に収まりきらない
多様性溢れる子どもたちが
どんどん増えてきているんですから(*^^*)

この子たちが私たちを新しい世界の在り方に
導いてくれている気がします。
変わるべきは子どもでなく、
私たちの固い思考ですね(笑)

私もまだまだ枠に囚われがちなので、
日々の子どもたちとのふれあいの中で
思考を解放していきたいと思います♡

 

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