どこに中心を置くか?

先週末の土日は
シュタイナー教育の勉強会でした。

その中での一番の学びは
中心を自分ではなく相手に置くこと
どこに中心を置くかが大切!

確かに!!!
子どもに対して、
「もう5歳なんだから文字が読めないと」
「ちゃんと座っていなさい」
「忙しいんだから早く準備して」
「片付けなさい」

と一方的に伝えたり、
指示ばかり出してしまいがち(^^;)

でも子どもに中心を置くことで、
自然と私たち大人から歩み寄ることができます。

例えば、
お子さまの発達に添うことで
年齢に囚われず
お子さまが文字の読み書きができる
準備ができているかどうかを
見極めることができるかもしれません。

なかなかお出かけの準備できなければ、
気が散る環境ではないか?
ちゃんと理解できているか?
やることが多すぎないか?
など、どうしてできないか、
どうすればできるかを考えられるかもしれません。

片付けではママも一緒に片付けることで
自然と片付けを促せるもしれません。

そして、これは子どもだけでなく、
人、動物、植物、物、
目の前にあるありとあらゆる物に対して
中心を置くことが大切。

そう。根底には存在しているのは

目の前の物に添うことで
所作も美しいものになるそうです♪
早速やってみたのですが、
これ意識しないと難しいです…(^^;)

でも、そんな大人の様子を子どもは
じっと見ています(笑)

大人が目の前のものを
大切に愛しく接する様子を見ることで
子どもは何を受け取るでしょうか。

きっと、ことばで「大切に扱いなさい!」と
言わなくても自然と大切なことを受け取り
くれるはずです。

シュタイナー教育はメソッドではなく、
人として大切なエッセンスが
詰まった学びだな~と
つくづく実感しました。

ママたちに伝えたい!
周りにこんな大人が増えたら、
どんなに子どもはハッピーだろうと思うと、
ワクワクします♡

他にもたっっくさんの
大切な学び満載で消化しきれていませんが、
実践しながらゆっくり消化して、
私なりにママたちに
お伝えしていきたいと思います。

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