7歳までは頭ではなく『からだ』をつくりましょう

岡山市中区の乳幼児のことばの相談室
『オヤコサロン ホアラ』の
言語聴覚士 妹尾早織です。

昨日までシュタイナーの教員養成講座のため
5日間東京に行っていました。

今回もたくさんの学びがありました。
学ぶ度に、子どもの成長の尊さや
私たちと宇宙のつながりについて感激し、
学びを深めて皆様にお伝えしたい!!
という気持ちが強く湧いてきます。

どうして私がシュタイナー教育に興味を持ったのか。

それは
子どもに畏敬の念を持って接するという考えのもと、
成長の過程を邪魔しない関わりがいかに大切かということを
あるセミナーで知り衝撃を受けたことから始まりました。

子どもを変えるのではなく、
大人がよきモデルとなり
環境を整えることが必要ということ。

また、目に見えている発達だけでなく、
精神・こころ・からだがどのようにして発達していくか、
その過程を大人は邪魔せず見守り、促していくことが
大切なのだと知りました。

特に7歳まではその後の人生の基盤となるほど大切な時。
からだを作る時期です。

それまでに頭を使うことをたくさんさせたり、
お子さまにとってまだまだ早いことを先取ってしてしまうと
からだを作る力が頭にいってしまい、
バランスが偏ってしまいます。

ことばを伸ばすために、
どんな知育玩具を買ったらいいのか?
文字を覚えさせた方がいいのか?
全然お勉強に興味を持たないけど大丈夫なのか?

と聞かれることがあります。

就学前までは頭を使うこと覚えることよりも、
からだを使って様々な体験をすること、
想像力を育むことが大切です。

この時期のお子さまで
お勉強がキライ、じっと座っていられないのは当然。
座ってお勉強する準備がまだ整っていないんです。
からだを作り、自分のからだに慣れる時期なんです。

なので、今のうちからお勉強させないと
ダメなんじゃないかとか、
座れるようにならないといけないとか
悩む必要はないと思います。

外遊びをしたり、一緒に何かを作ったり、
お手伝いをしてもらったり、
時にはゆっくり一人遊びの時間を取ったり・・・

そして、生活のリズムを整えること。

特別なことではなく、
そんな日常生活を大切にするだけで
お子さまのこころとからだは成長します。

もちろん、ことばの遅れがあるお子さまには
それだけでは十分に力を引き出してあげられません。

何が原因でことばがゆっくりなのかを知ること、そして
その原因に対するアプローチをしていくことが必要です。

ホアラはその部分のお手伝いができたらと思います。

まだまだ内容が深すぎて私自身
咀嚼するのに時間がかかっていますが、
少しずつでも療育の中で生かせていけたらと思います。

これからも学んだことをシェアしていきますね。

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