自然と子どもがつながる親子クラス「アノアノガーデンクラブ」体験会を開催しました!

乳幼児のことばの相談室
『オヤコサロン ホアラ』の
言語聴覚士 妹尾早織です。

12月になりました。
今年もあと1か月なんて!
コロナ騒動もあり今年はいつも以上に
時が早く経った気がします。

11月最後の日曜日は
牛窓のポマイカイ農園での
自然と子どもを繋ぐ親子クラス
アノアノガーデンクラブ体験会を開催しました。

♪海辺をお散歩
綺麗な貝殻やシーグラス、きれいな石を
宝物として大切に集めていく子
死んでしまったカニさんのお墓を作ってあげる子
どんどん探検していく子
大きな板、流木、大きな石を運ぶ子
砂浜で寝そべって日向ぼっこをする子
大人はただ寄り添うだけで
子どもたちはどっぷりファンタジーの世界で
羽を伸ばして遊んでいました。

♪やぎさんのエサやり
やぎさんを触ったり、草を投げ入れたりして、
どんな風に食べているのか、
興味津々に観察。

♪トマトの収穫
こぼれ種で育ったトマトはそれはそれは
力強くて甘い!
「赤いトマトはどこにあるかな〜」
「オレンジのトマト甘いよ!」
「緑のトマトは食べれないのかな」
「これはお母さんにあげよ!」
など夢中になってトマトの宝探し。

♪手遊び
たくさん体を使って遊んだあとは、
お日さまの下で集まって手遊び♬
お母さんにやさしく手を触れてもらいながら、
静かで穏やかなひとときを過ごしました。
こどもたちも自然と静かな呼吸に・・・

 

 

 

 

 

 

♪おやつのじかん
バナナの葉のお皿にのったクッキー。
落ちないようにそーっと大切に運んでいました。
お日さまの下でのおやつはおいしい(*^^*)

 

自然の中で大人がただ寄り添うだけで、
こどもたちは信頼して
自然に溶け込み
自由に遊んでくれる。

大切なのは
私達大人が子どもたちの世界を邪魔せずに
寄り添いつつ導いてあげること。

たった2時間でしたが、
子どもたちの様子から
大人の在り方、
こどもたちにとって自然がどれだけ
密接で必要なものなのかなど、
たくさん学ばせてもらいました。

シュタイナー教育を軸に、
畑仕事、動物のお世話、手仕事、
海遊びや、自然と遊ぶこと、
そしてフラワーレメディの花療法なども取り入れながら
親と子と共に成長していける自然学校を
来年の4月から月一回、
全10回で行う予定です。

ご興味のある方はご連絡ください♡

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