久々のベビーマッサージ♡5か月の赤ちゃんのことばの発達について

岡山市中区の乳幼児のことばの相談室
『オヤコサロン ホアラ』の
言語聴覚士 妹尾早織です。

先日、お友達が赤ちゃんを連れて
ベビーマッサージに来てくれました。

もうすぐ6か月になるAちゃん。

マッサージにとてもご機嫌よく
付き合ってくれて、始終
ニコニコ笑顔でいてくれました!

その可愛さにメロメロ♡
私の方が癒されました~(*^^*)

 

会うたびにどんどん大きくなっていて、
あやすと声を出して笑い、この度は
お喋りするように「アーアー」「ウーウー」と
盛んに声を出すようになっていました。

5か月の赤ちゃんの言語発達

この時期から人に向かっての喃語が始まります。
「マママママ・・・」
「ダダダダダ・・・」など、
同じ音を繰り返し発します。

まさにAちゃんはこの時期!

それに応えるように私も声を出すと、
さらに声をいっぱい出してくれました♪

この時のポイントは、
赤ちゃんの出す音をそのまま真似すること!

「アーアー」と言えば、「アーアー」
「ウーウー」と言えば、「ウーウー」
と返します。

そうすることで、赤ちゃんは自分がどんな音を出しているのか
知ることができます。

大人が反応してあげることで、
声を出すって楽しい!
声を出すとみんな喜んでくれる!といったことを
体験します。

この体験こそが、今後のコミュニケーションの基盤となります。

なので、赤ちゃんが自分に向かって声を出したら、
決して無視せずしっかり応えてあげます。

交互に声を出すことで、
会話の基本であるやりとりの練習にもなります。

まだお喋りはできないものの、
コミュニケーションを求めています。

いっぱいいっぱい声をかけて、
コミュニケーションをとることが大切です。

ベビーマッサージは最高のスキンシップ

ベビーマッサージは赤ちゃんと触れ合いながら、
全身の発達を促すと共に、
赤ちゃんがママの肌、声、香りを五感で感じられる
最上のスキンシップです。

ママに笑顔で声をかけてもらいながら、
触れてもらえるなんて、
赤ちゃんにとっては何より幸せなひとときだと思います。

赤ちゃんの肌に触れることでママにとっても
癒しになります♡

目を合わせ、赤ちゃんとお話をしながら
ベビーマッサージをしてあげると、
コミュニケーションの力、
ことばの発達を育むと共に
愛着関係もしっかり形成されます。

発達を促し、愛着関係を育み、
コミュニケーショ力、ことばの発達を促し
癒し効果まであるなんて、
ベビーマッサージは一石五鳥くらいの効果があるかも!?

友人とAちゃん親子の幸せ溢れる様子を
見ていると、こちらまで幸せな気持ちになり、
ステキなひとときを過ごせました♪

友人もとっても喜んでくれました♡

これからも親子でいーーっぱいスキンシップをとって、
Aちゃんのコミュニケーションの芽がぐんぐん
育っていきますように(*^▽^*)

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