どんな育児法よりも教育法よりも大切なこと

こんにちは!
こころとことばの相談室
オヤコサロンホアラの
妹尾早織です。

先日、シュタイナー教育の学び合いの会を
開催しました。

そこで皆さんとお話したのは
『大人の在り方の大切さ』です。

幼児期の小さなお子さんは
大人を真似ながらそれを自分のものにしながら
育っていきます。

立つこと、話すこと、食べることも
周りの大人を真似て行います。

また、この時期は大人だけでなく
身の周りで見るもの全てと
一体となり吸収しようとします。

動物、虫、植物、のりもの・・・
なんでも真似しますよね(^^♪

だからこそ、小さな子が過ごす環境はとても大事。
健やかに育っていく上でその育ちを邪魔したり
傷つけたりしないような環境を整えてあげる
必要があります。

なので、
怖いニュースや映像は避けないといけません。

そして、こどもの前でする会話は
あまり暗い話題にならないように気をつけましょう。
聴いていないようで聴いているし、
内容だけでなくそのときの大人のこころの内まで
感じています。

それくらい、周りと一体となって感じているのです。

そこまで気を配れません
食べさせて遊ばせて寝させるだけで精一杯なんです
余裕のあるお母さんがすることでしょ!

そんな声もあるかと思います。

本当にそうだと思います。
余裕がないとそこまで気を配って子育てが
できませんよね。

色々書きましたが、一番大事なのは
お母さんがこころに余裕を持って過ごすこと

特別なことはしなくても
とにかくこころに余裕を持っているだけで
まずは十分です♡

そうすると自然と「こうしてみようかな?」
「できることからやってみようかな?」
と力が湧いてきます。

無理やり「○○しなければ!」
と思う必要はありません。

その余裕を持つために必要なことは
いっぱいいっぱいで溢れそうな気持ちを話す(放す)こと

誰にでも話せばいいわけではありません。

身近な人だからこそ、どう思われるかな?が
気になって話せなかったり、
的外れなアドバイスをされたり、
大丈夫大丈夫!と流されてしまったり、
逆に傷ついてしまうというケースも多いです。

安心安全な人に聴いてもらうことが大事です!

安心安全な人ってどんな人か??

◎何を言っても大丈夫と感じられる人
◎あなたの持つ力を信じて話を聴いてくれる人
そして、感情を整理して、余裕を持って過ごすために
今できることは何か?を一緒に考えてくれる人

つまり

『聴く専門家』

感情が溢れてどうしようもなくなったら
ぜひ専門家に聴いてもらってください。

親子サロンホアラでは
言語聴覚士としての約20年のカウンセリングの経験と
まなゆいという全受容・全肯定のカウンセリング法で
お話をお聴きし、楽に子育てができるようナビゲートします!

聴くことで本当はどうしたいのか?という
納得のいく答えが出た後、
お子さまの育ちを尊重した視点で
アドバイスもさせていただきます。

余白を作りたい!という方は
お話を聴かせてください。
一緒に手放していきましょう♪

 

 

 

 

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