シュタイナー教育とまなゆい(愛結)

ことばとこころの相談室
オヤコサロンホアラの妹尾早織です。

『シュタイナー教育の観点から子育てを考える会』を開催

先日、
シュタイナー教育の観点から子育てを考える会
を開催しました!

とっても素敵な5名の方がご参加くださいました。

はじめましての方が多い中、
自己紹介の時点で鳥肌が立つほど
シンクロ満載!

ご縁の深い方々が集い、
あっという間に場が和みました♡

テキストを元にシュタイナー教育の考え方や
大切にしていることなどをお伝えしつつ、
日常のリアルなお悩みや考えを
皆さんとシェアしながら進めていきました。

私はどうするか、どうしたいか

参加者さんの中のおひとりの方が

「テレビは見せない!とすると親子で苦しくなったけど、
時間を決めて見せることにすると
すんなり応じてくれました。
うちは全く見せないではなく、
時間を決めるという方法が合っているみたいです。
自分がどうするかを決めることが大切なんですね。」

ととっても素敵なシェアをしてくださいました。

そうなんです!!

「シュタイナー教育ではそう言われているから」
「ダメって言われたから」

ではなく、

「私はどうするか、どうしたいか」

が重要です。

その時は実践しても、
自分自身が納得して、腑に落ちていないと、
その軸は揺らいでしまうと思います。

それはお子さまにも伝わります。

お伝えしているシュタイナー教育のエッセンスを
自分はどう考えるか、捉えるか、
どう子育てに生かしていくかを
おひとりおひとりが考え、実践し、
問いが生まれたらそこに向き合うことで
唯一無二の「わたしの子育て」ができるようになると思います(*^^*)

私とシュタイナー教育

私自身は子育てはしていないですが、
シュタイナー教育に出会って、
お仕事で出会うおこさま方との
かかわり方を考えていくと、
辿り着くのは「わたし」の在り方。

シュタイナー教育ではとにかく
こどもの目の前のおとなの在り方を問われます。

最初はとーっても厳しく感じました(^^;

こどもの前に立つ者としての、
根本的な自分を問われている気がして・・・

でも、確実におこさまの観方は変わりました。

おこさんをどうするのかではなく
まずは私はどうなのかに目が向き、
結果、自分の在り方そのものを見直すことになって、
より自分と向き合うようになりました。

でも向き合うというのは、正直大変でした。

私の中で、『向き合う=反省する』
だったので(^_^;)

シュタイナー教育とまなゆい

そんな時、まなゆい(愛結)に出会いました。

その「わたしがどうしたいのか」の問いに
向き合うための便利でベストなツールが
まなゆいだと私は感じています。

まなゆいは入り口は相手に関する悩みでも、
出していくと、
必ず「わたしはどうするのか・どうしたいのか」に辿り着きます。
とにかくどんな問題でも自分に返ってきます。

問いを見逃さず、蓋をせずに、
出していくことで
「わたしのこたえ」に出会うことができる。

私はいつも周りにこたえを求めていました。

そして、「シュタイナー教育ってすばらしい!」
とお花畑状態でした!笑

それだけでなく「シュタイナー教育でこう習ったから」
(先生がこう言っていたからと同じ・・・笑)
と学校教育時代と同じシステムで
取り組んでいたような気がします(^^;)

なので、
迷いが常にあって、自分のこたえに自信がなく、
どうしたいのかがわからない、
誰かこたえをくださーい状態になっていました。

まなゆいに出会って、
びっくりするほどシンプルに
自分の中にあるこたえに
出会うことができることを体感し、

シュタイナー教育とまなゆいを指針にして生きていきたい

と思うようになりました。

こたえは自分のなかに

今はそれが少しずつ実現できていると思います。

シュタイナー教育のことを語るなんて100年はやい!と
思って、こわくてこわくて、なかなかアウトプットできなかったけど、
まなゆいをしていくと、

自分が大好きなこと、信頼しているものを共有して
喜びを分かち合いたい

という想いが生まれて、
今回、勇気を出して行動してみると、
想像も超えた素敵な出会いが待っていました。

そして、自分のことばでアウトプットすることで、
問いがどんどん湧いてきて
より実践的に学ぶことができています。

100年早いということも
どう思われるかということも
誰も関心を示してくれないかもということも
すべて私の思い込み。

昨日のシュタイナー教育のオンライン講座で
「できるかできないかが問題なのではなく、やろうとするかしないかだ」
というお話があって、
できるできないにとことんこだわってきた自分に
ズキューンと突き刺さると共に勇気づけられました。

行動することで拓けていくんですよね。

私はこれからも「わたしはどうするか?」をモットーに生き、
そして、喜びや楽しみを分かち合えるお仲間と
どんどん出会っていくということを
受けいれ認めゆるし愛しています。

想いが溢れて長くなってしまいました。

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

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