言われていることは理解できているのにお喋りしないお子さまへの関わり方のポイント

岡山市中区の乳幼児のことばの相談室
『オヤコサロン ホアラ』の
言語聴覚士 妹尾早織です。

先日の夕暮れ、ふと空を見上げたら
虹がかかっていました♪

久しぶりに虹をみました♡
なんだか幸せな気持ち(*^^*)

言われていることや
物の名前はわかっているようなのに
ことばを話さないという
相談をお受けすることがよくあります。

お子さまを観察すると、
①お喋りの準備ができていない
②お喋りの必要性を感じていない

といったケースのお子さまが多いです。

①の場合はいわゆる純粋な
「ことばの遅れ」です。

話してはいないものの、
ことばの引き出しにしっかり
ことばを溜めて、その時がきたら一気に
お喋りし始めます。

2歳を過ぎてもずーっと
ことばが出なかったのに
ある日、突然お喋りが始まった
お子さまは今まで何人もおられました。

ことばの遅れ=発達の遅れではないということ、
観察していくことの必要性を実感させられます。

その時がきたらちゃーんと
お喋りが始まるんですね!

ただ、自然にことばが出るお子さまもいれば、
少し背中を押してあげるような
意識的な関わりが必要な
お子さまもいらっしゃいます。

・規則正しい生活、生活のリズムを整える
・喋りたい!という気持ちになるよう関わりを心がける
・無理にことばを引き出そうとせず
 気持ちに寄り添い、自然にことばを促す
・メディアを控えてみる
・コミュニケーションを楽しむ

以上のような関わりを心がけ、
環境を整えてみてください(^^♪

②は環境的にお喋りする機会が少ない、
お喋りする必要性をあまり感じていない
お子さまにみられます。

例えば・・・
・テレビやゲームをする時間が多くことばを発する時間が少ない
・ことばで要求しなくても周りの大人が気持ちを察して動いてくれる
・ひとりで過ごすことが多い
・共感してくれる大人がいない

この場合は①のお子さまへの
関わりと同様で環境を整えてあげることが必要です。

特に「愛着」「信頼」といった気持ちを
育むことが重要です。

声を出して伝えるとちゃんと
応えてくれる大人がいること。
人とコミュンケーションをとることが
楽しいと思えること。

この気持ちがないとお喋りする
意欲がわきません。
大人もそうですよね。

応えてくれる人がいない、
共感してくれる人がいないと、
「どうせ話しても分かってくれないし、黙っておこう」
となりますよね。

なので、②が思い当たる方は
まずは環境を見直すことから始めていただきたいです。

①②以外でことばを話さないお子さまは
こちら↓
「ことばの遅れが気になったら確認してほしい5つのポイント」
を参考にし、当てはまるようなら
早めにご相談ください。

誰でもお子さまのことばがなかなか出ないと
不安になりますよね。

もし、どうしていいかわからない、
関わり方がわからない、
療育が必要なのかどうか知りたいといった場合は
お一人で悩まず、まずはご相談くださいね♡

 

 

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