就学前にお子さまの発達が気になったら・・・

こんにちは。
岡山市中区の乳幼児のことばの相談室
『オヤコサロン ホアラ』の
言語聴覚士 妹尾早織です。

ホアラに通って来て下さるお子さまは
2歳~4歳くらいの方が多いのですが、
最近は就学前のお子さまも来て下さるようになりました。

2か月前から来て下さっているのですが、
お子さま自身、またお母さまの努力もあって、
メキメキとことばの力をつけています。
毎回、お子さまの成長にびっくりさせられてます。

お母さまからは、
「入学までどれだけ力がつくか心配だったけど、
この2か月でこんなに力がつくなんて。
この調子で頑張っていけば、入学までにはなんとか
なりそう!と希望がわいてきました。
来てよかったです。」

と嬉しいおことばをいただきました。

就学前になって、お子さまの言葉の発達が
気になり始めたという声はよくお聞きします。

幼稚園、保育園の先生に指摘されたり、
お母さま自身、お友達とのやりとりや園での様子を見て、
「あれ?うちの子、コミュニケーションが上手にとれてない?」
と心配になったというケースも多いようです。

例えば、
・自分が言いたいことを順序立てて話せない、
(いつ、誰が、どうしたかをうまく説明できない)
・相手の反応に関わらず自分の言いたいことを一方的に話す。
・語彙が少ない
・何か指示してもすぐ忘れてしまう

そういう場合、早めに専門の医療機関に
ご相談されることをおすすめしています。

幼稚園・保育園と小学校はまるで環境が違います。
当然、お子さまが直面する問題も大きくなります。

なので、一日も早く相談をし、必要な療育を入学までに
受けておくことがとても重要になります。

何が苦手なのかを知り、
そこにアプローチした療育を受け、
しっかり力をつけておくこと。

また、その苦手なことを実際の学校での場面で
どう対処するか、学校でどうサポートしてもらうかを
本人と保護者の方が理解しておくことも大切なことです。

本人の頑張りだけで解決することではありません。
周囲の理解が必ず必要になります。

そして、適切な医療機関、相談機関を受診した上で、
そこでの療育だけでは足りない、
(医療機関での療育回数は月に2回もしくは月に1回ということも多いようです)
医療機関での療育をもう少し補って教えてほしいという方
ホアラでお受けいたします!

また、医療機関を受診するべきかどうか
悩まれている方も、ぜひ一度ご相談ください。

お子さまが小学校入学までに、必要な力をつけられるよう
精一杯お手伝いさせていただきます。

お気軽にご連絡ください。

 

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