ホアラブログ2018.02.12 hoala@358 遊びがマンネリ化したら・・・ ポスト シェア はてブ 送る Pocket 岡山市中区の乳幼児のことばの相談室 『オヤコサロン ホアラ』の 言語聴覚士 妹尾早織です。 お子さまと遊ぶとき、 何に気をつけていますか? お子さまの遊びをさらに豊かなものにするには、 大人の関わりがとっても大切。 大人主導ではなく、 お子さま主導で遊ぶこと! 大人はお子さまが興味を持って 遊んでいることに上手に合わせてあげます。 特に小さいお子さまは繰り返しが大好き。 同じことを繰り返しているようでも、 お子さまにとってはその都度新たな発見があったり、 少しずつ何かが変化していたり、 その繰り返しの中で学んでいきます。 でもあまりにも続くと、 『またそれか・・・(^^;』と思っちゃいますよね(笑) ずーっとただ合わせてるだけでは マンネリ化して、さすがに飽きてしまいます。 その場合、ちょっとだけ工夫してあげると、 喜んでノッてきてくれます! うちの甥っ子は今、恐竜ごっこブーム。 といっても、ただ自分が恐竜に変身し、 私が「こわい~」と逃げるだけのもの。 でも、これが今とっても楽しい様子♪ それだけでも甥っ子は満足なのですが、 私は少し飽きてしまったので、 「あっ!!恐竜の卵だ。 温めたら赤ちゃんが生まれるかな」 と卵を温める振りをすると、 まんまと食いつき・・・(笑) 卵を温めて、コナさんを恐竜の赤ちゃんに見立てて 今度は自分が恐竜のお父さんになって、 エサを探したり、寝させたりして遊び始めました。 そこからイメージを膨らませて 遊びをどんどん展開し、 お互い楽しく遊びました! また、車で遊ぶことが好きなお子さまには、 「カンカンカン。踏切です。止まってくださ~い」と 踏切りを取り入れてみたり。 赤と青を表す物を用意し、 「赤です。止まってね。1・2・3。 青になったよ。しゅっぱーつ」 と信号を取り入れみたり。 ちょこっと工夫するだけでも 遊びがワンランクup! 想像力を育み、 新たなことばや言い回しを 遊びの中で楽しく自然に 教えてあげることができます。 遊びはお子さまにとっては 大切な学びの時間。 その大切な時間が より充実したものになるといいですね! この記事が気に入ったら いいねしよう! 最新記事をお届けします。 ポスト シェア はてブ 送る Pocket feedly コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ
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